このところの話題に、「言志四録」(げんししろく)は、どう説くか?

 読まれた方もいらっしゃるでしょうが、本の冒頭の解説によれば、「言志四録」(日本という国に、志高き「サムライ」がいた時代から読み継がれてきた至高の書)とは、、佐藤一斉著の「三学戒」の名文句です。佐藤一斉とは、安永元年(1772年)に美濃(岐阜県)で生まれ、幼少のときから聖賢の経書(中国の思想家の本)に親しみ、88歳で亡くなるまで泰山北斗と称される学界の最高権威として、有為の青年たちに計り知れない思想的感化を与えた。ペリー再来航の際は、日米和親条約の外交文書の作成にも関わっている。


 教えを受けた人物には、佐久間象山、西郷隆盛、勝海舟、吉田松陰、高杉晋作、木戸孝允、伊藤博文など、その数6000人と言われております。


  その「言志四録」を現代語抄訳にした、書物がありますので、最近話題になっている事について、どのように教えを説いているのかを、私なりにあてはめてみました。


●  まず、八幡浜市長の公約違反問題ですが、次の教えが当てはまるのではないでしょうか。


 「他人の過失を責めるときは、徹底して責めるのは良くない。二分か三分残したところでやめ、その人が自暴自棄にならないようにして、みずから改心するように仕向けてやるのがよい。」


  ● 次に、東国原宮崎県知事の、総裁候補での衆議院選出馬、意思表示については、次の教えで如何でしょうか。


 「石は重いから簡単に動かない。大木は根が深いから簡単には抜けない。人間もこれと同じように、自分の言動には自重して、軽々しい振る舞いをしないようにしなければならない。」


 この教えは、石よりも重く、大木よりも根が深いですね。自戒の言葉にしたいと思います。


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愛媛を変える! よこやま博幸 | コメント (0)

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